尼崎走ろう会 Amagasaki Running Club

尼崎走ろう会は1970年に発足したランニングクラブです

2024年に54周年を迎えました

コミュニティ広場

ランニング能力測定してもらいました!

10月30日に神戸にあるアシックスの研究所でランニング能力を測定してもらいました。

測定費18900円といい値段(測定後は安いと思いました)で、往復5時間もかかるのに何故調べてもらったかといいますと、単純にアシックスで自分の能力をどう判断するのか知りたいという気持ちがありました。次にこのまま何も知らないで練習を続けると、どっか故障するのではないかをいう不安がありました。それとレベルアップのきっかけが掴めればいいかと甘い期待もありました。

測定内容は「足型・下肢アライメント・体組成測定」「脚筋力測定」「ランニングフォーム測定」「全身持久力測定」と4項目です。それをガイダンスを含めて3時間半かけて調べてもらいました。(自分の場合、実際に測定してもらうまで何を調べてもらうのか分かってなかったです)

測定結果は各項目ごとに細かく表示され、分析者からの評価、トレーニングの指針を含めたデータと自分のランニングフォームの映像のCDを後日もらいました。

何が分かったかといいますと、自分は股関節が硬いです。これは調べられなくても知ってましたが、測定データには6項目で硬い、硬い、非常に硬い、硬い、硬い、硬いと赤字で思いっきり表示されたのと、脂肪の中で内臓脂肪が一番多かったのと、最近足が太くなってきたので筋肉かと思ったら脂肪だったのでショックでした。

脚筋力は膝を伸ばす力が弱く、左脚の方が右脚よりも14%も弱いためバランスが悪いです。

ランニングフォームは関節が硬いのが顕著になっているのと足の裏を内側に返すクセがありました。接地時点では(関節が硬いので)膝が外に向いているのに着地するまでに膝を内側に向けるため、膝がクロスしてました。自分でも無駄なエネルギーを使っていると思いました。

自分はピッチ型の走りで、ストライドはキロ5分ペースで110㎝、最大キック力は体重の2.5倍というような研究所ならではの能力も知ることができました。

ラン二ング能力測定によって、自分の能力を知ることができ、分析者の指針通りにすれば故障しにくい走りができ、レベルアップも図れると思います

ですが、この体験で一番教えられたのは自分がランニングについて如何に無知だったのかではないかと思います。そもそも例会で走る前に準備体操でけっこう疲れたと思っているようではダメですね!まず準備体操で疲れない身体づくりからはじめよう~と

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